多くの方は、自分が歯並びが悪いことは、「百も承知、二百も合点」しています。
しかし、治療することはありません。
では、治療される方は、どんなことを契機に治療を始めるのでしょうか。
①女性。この方は結婚が契機となりました。
いわゆる出っ歯で、前歯でかみ合っていません。専門語では「開口している」と言い ます。
コメント 上顎小臼歯を抜歯しました。そのスペースを利用して、出っ歯と開口を治し
ました。やはり、矯正後の容貌が気になるところでしょう。
顔だちがすっきりしました。少なくとも偏差値5アップでしょうか。
②22歳、男性の症例です。社会人になることが契機になったようです。
これから利害をもつかもしれない不特定多数の人と接すると考えると、きれいな歯
並びほ好感度をアップにつながるでしょう。
コメント 非常にまじめな方だったので、治療期間も約8か月で終わりました。
下顎は審美リテーナーをいれています。すこしかみ合わせが高くなり、
かんだ時、下の歯がたくさん見えるようになりました。