ぺリオウェイブ

歯周ポケット内の病原菌の細胞を破壊して健康な歯周組織を回復します。抗生物質を使わないので耐性菌が作られません。
また副作用もありません。ほとんど痛みも無く、熱さもありません。

粘膜が腫れていたり、盛り上がっていたりする場合、今までは麻酔をしてからメスで切るか、高周波メスを使うか、既存のレーザーを使っていました。
患者様にとっては、麻酔がいやでしょうし、薬剤に対する生体の反応も気になります。
そしてメスで切れば止血しなくてはいけません。
また高周波メスや既存のレーザーでは、熱が発生するため周囲の組織を損傷させ、そのことが痛みの原因になったりします。
この半導体レーザーは麻酔をほとんどしなくても、組織を切ることが可能です。
止血効果は抜群で患者様は大変「らく」です。

コールドレーザー

このレーザーは私達の細胞自体を刺激し、ミトコンドリアからＡＴＰ、プロテインを多量に生産させ、組織の再生を促進する効果があります。

また即効性と持続性も持っており、実際「痛い」という部位によく効きます。
適応症は骨再生、炎症、口腔潰瘍（アフタ）、歯髄炎、顎関節症、手術後の疼痛などです。

初期、中程度の歯槽膿漏の治療が大変スムーズになり、確実な効果が期待できます

歯槽膿漏の治療の原則的な部分を守りつつ、レーザー治療を行うことで、痛みを感じることなく良好な治療結果を得ることができます。

適用範囲が広く、しかも効果が期待できます。

私の経験では、「顔面チック」にすら、ルミックスコールドレーザーが効果がありました。
さらには、3年以上にわたり、耳鼻科、歯科とわたりあるいても軽減しなかった左側顔面の異常感が、数分のルミックスコールドレーザーの照射によって、症状が半減したケースも経験しております。